9月を目前に、俄然焦りだして
人形制作の方は現在、絶賛仕上げ作業中です。
この段階に入るとノンストップ状態で
はい次、はい次、と作業に追われる感じ。
粘土の造形段階は悶々としながら
だらだらと見た目はあまり変化が無いのですが…。
あれこれ頭の中で手順や仕上がりの見極めを思案する中、
それでも色んな考えが一緒に駆け巡る。
そもそも、何故「人形」なのか?
だいだい「人形」って何なのか?
ヒトのカタチなら「人形」でなくってもいいわけだし。
例えば人形と塑像の違いは?
距離感、だろうか?
物理的にも精神的にも、
より自分に近しい存在が人形なのか?
その距離感が自分にとって心地好いから
人形が好きなのだろうか…?
そんな解答の無いような問いがぐるぐる、ぐるぐる。
頭の中も身体もアタフタと忙しくしています。