Puppentheater

カウントダウン

雪が舞い散ったクリスマスが終わり。
寒波はひとまず去ったようですが、寒さも本番となりました。

道行く車の数も多いような気がしますし、
あちこちのお店でも年末の賑わい。
なんだか忙しなく、混雑が増すと人々もイライラと
誰も彼もが急かされている気分。
時間の流れがスッパリと転換するわけでもないんだから、
焦るな、落ち着け！…と自分に言い聞かせたりしてみる。

でも、区切りを決めて、色々なことをリセットするというのも
決して悪いことばかりではないと思います。
良いことも悪いことも、様々なことがあった、あり過ぎた、
この1年を思い返して、新たな1年を迎える準備をする。

少しずつでも、色々な事柄が良い流れへと進んで行くように、
人々が生きている幸せを感じられる時間が1分1秒でも長くなりますように、
本当に心から願っています。

自分自身のこれからの行く先も、
ちゃんと考えてみなくてはいけないと思います。



さあ、仕度は出来たかな…？

どうぞ皆様、良いお歳をお迎え下さい！！

クリスマスの飾り

うちにクリスマスツリーは無いのですが
何年かぶりに、壁掛けのオーナメントを飾りました。

ドイツ製の素朴で繊細なクリスマスデコレーションです。
キャンドルを灯すと、くるくる回転する仕組みになっています。
でも、エアコンの風でもさかんに回っていますが…(笑)

もう何年も前のことになってしまいましたが、
クリスマスシーズンにドイツを旅したことがあります。
今でもこの季節になると懐かしく思い出します。

街の広場に立ち並ぶクリスマスのマルクト。
体を温めてくれるグリュ―ヴァイン
焼き栗やレープクーヘン、そしてもちろんソーセージの屋台。
シナモンやクローブ、ナツメグ…様々なスパイスの香り。
キリスト生誕のシーンを人形などで再現した飾り、クリッペ。

またいつか、訪れることが出来たらいいなぁ…。

アドヴェント

暖かかったり、寒かったり、気温はイマイチさだまりませんが
今年のカレンダーもついに最後の一枚です。
クリスマスソングも度々耳にするようになり。
そうだ、もう待降節にも入っているんですよね？
クリスマスを待つ期間というのはなんだか気持ちがワクワクします。
クリスチャンでもなく、きちんとキリストの降誕を祝うわけでもないけれど、
何故でしょう、クリスマスの装いで賑わう街を目にするだけで楽しい気持ちになれる。

今年は何でもなくふつうに、あたりまえに過ごせるということが
実はどんなにか大切なことか。
有難いことか、改めて思い知らされる年でありました。

様々なことに感謝の気持ちを忘れないように、
日々を大事に過ごせるように、いまいちど、心に繰りかえしています。